近未来カーのハイブリット車、プラグインハイブリット 車や電気自動車、燃料電池車
省エネ、低燃費車、エコカーの進化と地球環境への適合を、
自動車の主要諸元を比較してご説明。
プリンス自動車の前進の会社で、立川飛行機が戦後に興した会社に『東京電気自動車』という会社があります。
この東京電気自動車が製作したエコカーが『たま電気自動車』というクルマです。
動力源はモーターのみというクルマで2ドアセダン、最高速度35km/h。誕生までのエピソードに、戦後の極端な物資不足からガソリンの入手が困難であったことから電気自動車が考案されたと言われています。乗用車だけでなく、トラックのボディなども設定されていたということです。1回の充電で走行できる距離は65kmで、当時の技術としては驚きの性能だったと言える。
その後改良型も作られ1回の充電で200キロメートルの走行可能な電気自動車(E4S_47_1型)が誕生。今でも日産自動車(株)座間事業所に大切に保管されている。
日本の自動車技術240選(社団法人 自動車技術会) http://www.jsae.or.jp/autotech/data/1-12.html#top
に写真と仕様が記述してあります。