米GM社、プラグインハイブリッド車のコンセプトカー「2007 Chevrolet Volt Concept」がベールを脱ぐ!

自動車メーカーとしてはどのメーカーも最近の石油や原油価格の値上がりなどもあり、地球環境やCO2削減、脱化石燃料というのは避けては通れないし、生き残りを賭けた戦略が必要なのでしょう。
その中でさまざまなエネルギーを自動車に活用しつつ適応していかなければならず、開発の要として燃料電池やリチウムイオンバッテリー、もしくはLiイオン2次電池など不可欠なエネルギー源となります。
シボレーボルトはリチウムイオン2次電池搭載し、その2次電池を家庭用電源と接続することにより充電を行い、電気を自動車走行のエネルギーとして使用するプラグインハイブリッドカーです。
Liイオン2次電池は米A123社製のセルを採用し、さらに電源システムは米Cobasys社と共同開発を行い今回のボルトに搭載、駆動システムは「E-FLEX」と呼ぶハイブリッド・システムを搭載した。
しかもユニークでフレキシブルなのはバイオ・ディーゼル燃料にも対応可能なようにエンジンをディーゼル化することも前提にしており、さらには燃料電池システム搭載も織り込み済みで開発されている点にある。驚きなのはGM社のボルトの場合、エタノール85%,ガソリン15%の混合燃料「E85」を利用できるためにガソリンを使用した場合の燃費で換算すると525マイル/ガロン(221km/L)に匹敵する所にもある。万一家庭用電源からの充電を忘れたときや、長距離走行でエンジンからの電力供給を必要とする場合でも燃費は50マイル/ガロン(21km/L)が可能で、燃料を利用して走行できる距離は624マイル(約1020km)となりいずれの場合も現行セダンと比較しても2倍の実質値を実現可能となっているという。
トヨタのハイブリッド車の《プリウス》と《シボレー ボルト》を比べてみると、電源のLiイオン電池の容量は16kWh以上ありプリウスの12倍以上もありかなり大きいことが分かる。
GM社の発表によると、Volt Conseptが市販化され一般に使用されると毎年500ガロン(1900L)のガソリンが削減出来て、毎年4400kgのCO2を削減できるという。
近年、エコカーといわれる分野では燃料電池自動車、プラグインハイブリッド車、水素自動車、ディーゼルハイブリッド車などあわただしいほど発表されてます。


  
Chevrolet Volt Concept、主要諸元
全長(o) 4,318mm
前幅(o) 1,791mm
全高(o) 1,336mm
駆動方式 モーターで前輪を駆動
排気量 1,0ℓターボ・エンジン/定格40kW(最大120kW)の駆動モーター、
発電機最大出力 最大53kW
2次電池の最大出力 130〜140kW
電圧 320〜350V
充電 家庭用電源(110V/15A)
充電時間 6〜6,5時間でフル充電可能
ガソリンタンク容量 12ガロン(54,5L)


家庭用電源から充電する1充電当たりで、約40マイル(64km)を電気自動車として走行できる距離は、往復するとしてアメリカの78%の人々が職場まで20マイル以内の距離に住んでいることから算定され、40マイル走行できれば、通勤の往復には燃料を入れる必要がなく、毎晩家庭用電源から充電さえすれば、ガソリン代が掛からないユニークなプラグインハイブリッドシステムだ。


プラグインハイブリッド車「シボレー・ボルト」は家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド搭載の自動車ですが、このプラグインハイブリッド車「シボレー・ボルト」を2008年はじめには公道試験に入り、010年の終わりには市場に投入する予定。



このページ、トップへ!

<スポンサードリンク>

プラグインハイブリット車とは?

ハイブリッドシステムの多様化

低燃費車、エコカー・タイプ別

低燃費車、エコカー、メーカー各社比較

代替燃料

メリットばかりでデメリットは無い?

優遇税制のメリット

低燃費車、エコカー新着ニュース

エコカー、街で発見!

エコカーの用語解説

リンク集

相互リンク

サイトマップ

個人情報保護方針

スポンサードリンク

>

お問い合わせ

リンクに関して・お問い合わせ等はこちらから。

Copyright © 2006 プラグインハイブリット 車,. All rights reserved