Dual Mode Vehicle(DMV)、JR北海道の新型ハイブリッド車両

Dual Mode Vehicle(DMV)デュアル・モード・ビークルという聞き慣れない車両は気道車を改造して作られた新型車両で、鉄道分野では世界初のJR東日本のディーゼルハイブリッド鉄道車両とは根本的に異なる仕組みだ。
かつて、約70年前からドイツや英国で開発が試みられながら実用化にまで至らなかったがJR北海道はデュアル・モード・ビークル(DMV)として開発に成功し、2007年4月から実用化のための試験運行を開始する。

廃車寸前の気道車を利用して改造を行い新型ハイブリッド車両として誕生したDMVは、デーゼルエンジンとモーターを活用して線路と道路の両方を走行できる車両だ。
電車のインフラ整備には多額の資金を必要とし、かつ、ローカル線の問題点である採算性という観点から見ると、JR北海道は約2,500kmという営業距離をかかえ毎年数百億円の営業赤字を出すために電化率でも遅れをとるJR北海道では「軽い、安い、小さい」を目標に「Inovative Technology(技術革新)」で「イノ・テック・トレイン」と名づけられた新型ハイブリッド車両が誕生させる。
NISSAN の「シビリアン」をベース車両にしており、出力は「180ps/2700rpm」、タイヤは、ブリジストンのスタッドレスタイヤ「235/70HR17.5」を使用。
○特徴1
ガイドウェイを利用してレールと車両のモードチェンジ(位置あわせ)を行って乗り換えるので、踏切などからでも簡単に道路への進出が可能なため乗り換えなしでの運行が可能。

○特徴2
既存の道路とレールを使用して走行可能なので、多額の資金を必要とするインフラ整備が不要である。
DMVはマイクロバスをベース車両として改造したものなので、従来の鉄道車両と比較して燃費、保守費用、購入費用などが低コストで運用可能である。

○特徴3
DMVは「後軸重配分制御」という方式を採用しながらも、通常は後部タイヤで駆動してしている。そのため後部ガイド輪への負担となる荷重を可変制御することでゴムタイヤの磨耗を低減し安定走行性能も向上させた。


すでに2007年度に3,000名を超える乗客を乗せて釧網線の浜小清水〜藻琴間で試験営業運行を行い、 最高速度73キロも達成し、乗降客の少ないローカル線用の小型列車としての活用に活路を見出す。静岡県富士市や熊本県の南阿蘇鉄道では検討段階に入り、中松駅(南阿蘇村)〜高森駅(高森町)間ですでに試験運行を行う。


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