「G4e ]は「Green for the earth」の略称でコンセプトカーではあるものの次世代リチウムイオンバッテリー(Next Generation Lithium-ion battery)を新開発して養生した「G4e」は、東京電力と共同開発の「R1e」からさらに進化したEV(電気自動車)である。
一番の特徴はやはり次世代Liバッテリーにあり、独自開発の高容量バナジウムを使用することでバッテリーの+側電極に従来の2〜3倍のリチウムイオンを蓄えることができる点である。
勿論、車体の軽量化や電力の効率的な使用なども充実し、1回の充電で約200km走行できるようになっている。現実に走行する実走距離でも100km以上は走れ、しかも新開発のバッテリーはメンテナンスフリーだということも、より市販車に近づいてきている。
充電面でも充電用のコネクターは家庭用・急速充電用共用で、フロントバンパー内に設置されていて、家庭用電源100vで8時間でフル充電でき、割安な深夜電力を使えばガソリン換算で約十分の一の費用で済むといい費用対効果も期待できる。
充電ステーションを使用して急速充電すれば、15分で約80%の充電ができるというからインフラ整備が進めば充分実用化の可能性を秘めている。

一般電源からプラグイン可能な「G4e ]の全景とプラグ差込口の巨大な充電コネクター部、
| 「G4e ]、主要諸元 |
| 全長(o) |
3,985mm |
| 前幅(o) |
1,695mm |
| 全高(o) |
1,570mm |
| ホイルベース |
2,650mm |
| 制御方式 |
インバーター |
| バッテリー |
次世代リチウムイオンバッテリー |
| モーター |
永久磁石製同期電動機 |
| 充電性能 |
80%充電/15分(高出力高速充電器使用) |
| 100%充電/8時間(家庭用AC電源+車載充電器) |
| 走行距離(1回充電) |
約200km |
| タイヤサイズ |
195/55R17 |
| 乗車定員 |
5名 |