バイオ燃料に国際共通基準めざす!

主な種類としてバイオエタノールやバイオディーゼルがあるバイオ燃料にEU(欧州連合)は米国と国際標準をめざして共通基準を設定する方針を発表した。

バイオ燃料に関して米国と欧州の違いは?

米国:ガソリンとエタノールを直接混合する。
欧州:ガソリンにエタノール化合物を混合。(水分混入を防止するため。)

また、バイオ燃料の定義にも米国と欧州では相違があり、自動車分野でのエネルギー出力表示でも共通基準を設けて規格をそろえる協議を行うもよう。
主な議題は、バイオ燃料の種類の定義、エネルギー出力の算定基準、原料表示など。
すでにEUと米国は規制統合を協議する機関である「大西洋経済評議会」でバイオ燃料に関する新しい共通基準の策定で合意しており、実務レベルで米当局と欧州委員会の間で規格統一の内容について細部を調整している。また、バイオ燃料の生産拡大が自然環境や森林破壊につながらないように欧米間で一定の厳格な環境基準も設定される。
欧州連合(EU)はガソリン代替燃料であるバイオ燃料についての共通基準の策定を通じて、米国などからの安定的な調達と供給を念頭におき、輸入拡大を目指している。

EUはバイオ燃料の輸送用燃料に占める割合を2020年までに10%の比率以上に高める数値目標を設定しているので、バイオエタノール需要は2006年の94万tから1,557万tへ、バイオディーゼル需要は549万tから1,903万tへそれぞれ増加されるもよう。
EU内で生産される植物から、ある一定の必要量は充分まかなえるがあらゆる点を考慮に入れて効率よく安定した量の確保には輸入も選択肢のひとつという判断があったようだ。
さらには、途上国でのバイオ燃料の生産拡大で森林や環境破壊についても視野に入れて厳格な基準設定を行うことで、CO2削減が見込めない場合は輸入規制も考慮にいれている。

バイオ燃料:エタノール生産の70%前後はブラジルがシェアを占めている。

:バイオ燃料については、カーボンニュートラルのために地球温暖化防止に役立つとされる考えが、誤りだというドイツ人研究者の独自の研究報告もある。
オゾンホールの研究で1995年にノーベル化学賞を受賞した大気化学者のパウル・クルッツェン博士を中心とした研究グループでは、穀物から生産されたバイオ燃料は一般の燃料と比較して亜酸化窒素(N2O)を2倍も排出することをつきとめた。バイオ燃料はN2Oを多量に排出するので、N2Oの排出量次第で必ずしも地球温暖化防止に効果があるとは言い切れないと論じている。

亜酸化窒素(N2O)とは?
窒素と酸素からなる化合物で、二酸化炭素の310倍の温室効果を持つことで知られる。
詳細をお知りになりたい方は資源環境技術総合研究所NIREニュースに掲載されていますのでご覧下さい。

http://www.nire.go.jp/publica/news-2001/2001-02-1.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080119-00000178-mailo-l42





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